「水道水500mlに100円も出すとかバカだろ」
http://anond.hatelabo.jp/20101022175359*
リソースは無限なものばかりではないし、完全なる自動化ということもまた(当分の間は)不可能であるということを差し引いても、必ずしもこの文章のすべてを肯定することができるかというと疑問は残る。
しかしある意味でこの文章が核心を突いていることも確かなのだ。
単純な考え方をすれば、古代ローマ帝国のあり方に戻ることができれば最高なのになあという理想論である。
属州から安価な食糧や製品が豊富に供給されるためにローマ市民は日がな遊んでばかりで家事すらも奴隷に行わせておけば良かった時代だ。
属州であったり奴隷であったりする立場がコンピュータやマシンなどの自動機械に変わっただけの話。
ローマ帝国は戦争奴隷の不足により労働力が減少してこの支配制度は崩壊してしまったけれども、マシンやコンピュータは死なないし文句も言わないからいくらでも増やすことができるだろう?
無論、前述のようにリソースは無限ではないし、完全なる自動化も実現化していないし、また無限にコピーが作れるものですらオリジナルの開発には時間と手間と資金が必要なのでこの文章で言うハッタリが必要ではある。
こうしてタダで手に入るはずだったものにすら代金を要求される世界は続き、働かなくてもよかったはずの世界で今日も俺は嫌な顔をしながら低賃金でこき使われていくんだね。